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セリーヌ バッグ

バッグでも有名なブランド セリーヌの歴史

バッグでも有名なブランドのセリーヌは、1945年にセリーヌ・ヴィビアナが夫と共同で、自分の子供のための皮革子供靴専門店を、パリにオープンさせたのが始まりです。
デザインを担当した妻・セリーヌの名が、そのまま店名となりました。
1959年、婦人用モカシン(馬具の形の金型装飾のついた靴)「インカ」が大ヒットしたことを機として、靴だけでなく、皮革製品全般の取り扱いを始め、セリーヌブランドのバッグや衣服、アクセサリーなどにも幅を広げていきました。

セリーヌの上品でベーシックなデザインは、フランスのパリジェンヌから敬愛され、人気となりました。
1997年、株式会社セリーヌ・ジャパンがフランス本社100%出資のもと設立され、インポート・ブランドのバッグショップが日本にオープンしました。
また同年、当時ニューヨークで活躍中だったマイケル・コースをチーフクリエイティブデザイナーに招いたことで、スポーティかつシックな作風が話題を呼びました。

現在もパリのエレガンスとニューヨークのスマートさを追求し続けるセリーヌは、パリジェンヌの多くに、今もなお「私の一番支持するブランドよ!」と言わしめる程、絶大な人気を誇っています。
セリーヌは、並み居る強豪のバッグブランドの中でも、本当の意味での実力のあるブランドといえます。


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セリーヌ バッグのロゴマーク

セリーヌのバッグやネクタイなど、商品には必ずロゴマークが入っています。
しかし、セリーヌのロゴマークは、時代とともに進化し続けています。
セリーヌの最初のロゴマークは、馬車の柄とバッグルです。
このロゴマークが入ったセリーヌのバッグ「サルキー(一頭立二輪馬車)」は、1968年に商標登録されています。
続いて、1971年にパリの凱旋門広場「エトワール」を取り巻く鎖をデザイン化した「セリーヌ・チェーン」が商標登録され、同年にチェーン柄のブラウス「エトワール」も発売され、話題を呼びました。
さらに、1973年には「セリーヌ・チェーン」の中央部の紋章をかたどった「プラゾン(紋章)」を商標登録しました。
やがて1980年代、現在もセリーヌのブランドバッグの代表格である、「プラゾン」を幾何学的に並べた柄のキャンバス地バッグを商標登録しました。

このように、1970年代に起こった「第一次・ロゴマークブーム」に乗じて、セリーヌはバッグのブランドとしての地位を確固たるものにしました。
1990年代後半のロゴマークブーム再来の時、当時クリエイティブディレクターに就任したマイケル・コースは、「プラゾン」とセリーヌの頭文字「C」を重ねたロゴマーク「C-プラゾン」を考案し、ロゴマークのリニューアルを行いました。


セリーヌのバッグ:ブギーバッグが大人気

セリーヌのバッグは、上品な雰囲気とベーシックなデザインが特徴的で、母国フランスのパリジェンヌだけでなく、世界中の人々に愛されています。
セリーヌのバッグのシリーズは、基本的には「大人のクラシカルリッチ」が特徴ですが、近年はオレンジやサンフラワー(ヒマワリ)、ターコイズなど、明るい色調のバッグも数多く登場しています。
セリーヌのバッグで人気ののうちの一つは、2002年に発表された「ブギーバッグ」(大きめのハンドバッグ)シリーズです。
この「ブギーバッグ」には、A4サイズの書類も入れることが出来、収納力も抜群なだけではなく、シーズンごとにポケットの位置やデザインなど細かいディテールを変え、細部にまでこだわったデザインを何種類も発売しています。
「今度はどんなブギーバッグが出るんだろう」と、毎シーズン楽しみに待っているセリーヌのファンも多数います。
世界のセレブたちを魅了するバッグ、それがセリーヌの「ブギーバッグ」なのです。


セリーヌのブランドバッグのシリーズ

セリーヌのバッグの主なシリーズを、3つご紹介します。

・「ファッションロゴ」シリーズ
コットン(キャンバス)素材に、麻や上質レザー(ヤギ革やカーフなど)でトリミングし、アクセントをつけたシリーズです。
バッグだけではなく、財布なども展開されています。
また、バッグ全面にあしらわれた「C」のロゴが、一層人々の目を惹きつけます。
カジュアルで個性的、それでいて洗練されたデザインが、若い女性に人気です。

・タイムレスレザーライン
丹念になめし加工が施された、選び抜かれた上質のレザー素材で作られたバッグです。
それぞれのレザーの特徴である、高級感と質感を生かしたデザインと、セリーヌブランド独自の細部にわたるこだわりは、まさにセリーヌのブランドバッグの真骨頂であるということができます。
「タイムレス」の文字通り、時代を超えて、幅広い世代がオールシーズン愛用することができるシリーズです。

・オーストリッチのブギーバッグシリーズ
セリーヌのブギーバッグは、多くのセレブたちに愛用されていることは、先に述べたとおりです。
中でも、厳選された上質な「エキゾチック・レザー(爬虫類皮革)」を使ったブギーバッグは、全世代の女性の憧れの的ですが、その中でも一番人気なのが、オーストリッチ(ダチョウ)のブギーバッグです。
オーストリッチ自体、強くて丈夫なだけでなく、鳥類の革の中で最も貴重なものとして扱われています。
オーストリッチ独特の丸い突起の模様は羽根を抜いた部分で、その部分がオーストリッチの革の価値を決めるという、大変重要な部位なのです。
セリーヌブランドのオーストリッチ ブギーバッグには、世界最高級といわれる、南アフリカの農園で飼育されたダチョウの革が使用されています。
また、品質だけでなく、カラーバリエーションも豊富であるのが、セリーヌのオーストリッチ ビギーバッグの魅力といえるでしょう。


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バッグブランドセリーヌの新デザイナー:イヴァナ・オマジック

1997年にセリーヌのデザイナーに就任したマイケル・コースは、セリーヌブランド伝統の作風と、母国アメリカ・ニューヨークの斬新な発想をミックスさせ、それまでにはなかった新しいセリーヌのバッグや靴など、様々な商品を生み出したことで知られています。
コースが2004年秋冬コレクションを最後に引退した後、今度はロベルト・メニケッティがデザイナーに就任し、コースとはまた一味違うモード感あふれるコレクションでファンを魅了しました。
しかし、メニケッティはわずか2シーズンでセリーヌを去り、2005年7月に新たにデザイナーとなったイヴァナ・オマジックが、現在のセリーヌを引っ張っています。

イヴァナ・オマジック初めてのコレクションとなった2006年春夏コレクションでは、麻やキャンバス、コットンなどのカジュアルな素材をベースに、セリーヌブランドお得意の高級レザーをアクセントに用いたりして、多彩な素材を取り入れることに挑戦しました。
夏らしいオレンジやブルー、花のモチーフなどをあしらったものなど、セリーヌらしい上品さを失うことなく、かわいらしさとカジュアルさを兼ね備えた、新生セリーヌにふさわしいコレクションになっています。
イヴァナ・オマジックが次はどんなコレクションを生み出すのか、そしてどんな新しいバッグが生み出されるのか、本当に楽しみです。


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